横浜市デジタル統括本部

横浜市デジタル統括本部公式noteです。 デジタル統括本部の活動のほか、横浜市役所内で行われているデジタル技術を活用した取組なども発信していきます!

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横浜市デジタル統括本部公式noteです。 デジタル統括本部の活動のほか、横浜市役所内で行われているデジタル技術を活用した取組なども発信していきます!

記事一覧

横浜市西区からDXを推進!デジタル区役所・モデル区の篠村貴弘係長に聞く。

ないなら作る!パパママたちのチャレンジ -ココアプリ誕生秘話

アートイベントを支えるテクノロジー ―ヨルノヨ

「現場の声」を重視したデジタル×デザイン~消防団の報告事務デジタル化~

対象手続1900万件!行政手続オンライン化の取組

交付枚数は全国最多の180万枚越え。市民の約2人に1人が保有する横浜市のマイナンバーカード発行オペレーションに迫る!

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【後編】

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【前編】

「横浜DX戦略」素案公開&「YOKOHAMA Hack!」立ち上げます!

デジタル・デザイン人材の応募受付中です!

デジタル・デザイン人材の募集を開始します!

「横浜イノベーション!」の著者・内田裕子さんに聞く。DX時代の「横浜の物語」とは

横浜市デジタル統括本部長に聞く! 横浜DX戦略の目指すものとは

デジタル技術で「横浜ラポール」をアップデートする提案募集中!

常に仰ぎ見るべき「北極星」としての財政ビジョンと、それを支える「見える化」(後編)

常に仰ぎ見るべき「北極星」としての財政ビジョンと、それを支える「見える化」(前編)

横浜市西区からDXを推進!デジタル区役所・モデル区の篠村貴弘係長に聞く。

横浜市のDX、デジタル区役所モデル区プロジェクトって? 横浜市は、“デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行きわたらせ、魅力あふれる都市をつくる”ことを基本目的として、2022年9月に「横浜DX戦略」を発表しました。  その中で、「書かない・待たない・行かない そして つながる」をコンセプトに、「デジタル区役所」の推進を掲げており、18区のうち西区と港南区はデジタル区役所の「モデル区」として選ばれています。  モデル区は、デジタル技術を使って区役所の業務や手続きを効率化し、

ないなら作る!パパママたちのチャレンジ -ココアプリ誕生秘話

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 皆様が普段お使いのスマートフォンの中には様々なアプリがインストールされていると思いますが、自分が本当に必要としている機能を持ったアプリを手に入れようと思ったらどうしますか? 横浜市港北区には、デジタルの活用にあたり、単にお金を払ってツールを手に入れるのではなく、まず自分達で手を動かしてみることからはじめ、最終的に子育て支援アプリ「ココアプリ」をリリースした子育てNPOがあります。 その場所となった、港北区大倉山にある「横浜市地

アートイベントを支えるテクノロジー ―ヨルノヨ

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 「YOKOHAMA」と聞いて皆様が頭に思い浮かべる光景はどのようなものですか? 横浜に住んでいてもいなくても多くの人が思い浮かべるのはやはりミナトの光景や夜景ではないでしょうか。 皆様がよく頭に思い浮かべるミナト・横浜の光景は、マリンタワーの前にある山下公園あたりから船の帆をイメージした建物が印象的なヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルがある臨港パークまでの水際線にあり、都市デザイン的にはこのラインを「ウォーターフロン

「現場の声」を重視したデジタル×デザイン~消防団の報告事務デジタル化~

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 皆様は「消防団」をご存じですか? 横浜市内には多くの消防団があり、皆様の安全・安心を担ってくださっていますが、本日は、消防団の活動におけるデジタル化の取組についてお伝えします! 横浜市に暮らす皆様の生活は、行政だけではなく、自治会町内会や民生委員、消防団やボランティアの方々など、様々な「地域の担い手」と呼ばれる皆様との協働によって支えられています。 横浜DX戦略においても「デジタル技術を活用した地域の担い手支援」を掲げており、地

対象手続1900万件!行政手続オンライン化の取組

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 まず皆様にクイズです! 年に何回もする人もいれば、数年に渡ってしない人もいるものってなんでしょうか? 正解は・・・もうお分かりですね。 そう!「行政手続」です! 我々デジタル統括本部が立ち上がることになったきっかけでもありますが、コロナ禍以降、行政手続のオンライン化ニーズの高まりを受けて、多くの自治体で取り組んでいる課題であり、もちろん横浜市でも重要課題となっています。 今日はそんな行政手続オンライン化の取組に迫っていこ

交付枚数は全国最多の180万枚越え。市民の約2人に1人が保有する横浜市のマイナンバーカード発行オペレーションに迫る!

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 いきなりですが、皆様はマイナンバーカードをお持ちでしょうか? これからの時代の本人確認ツール現在、様々な行政手続等をオンラインでも可能にするための環境整備が進められていますが、オンラインの場合、本人確認や手続きを行うべき当人であることの証明がこれまでのように対面では行えません。 手続をする時には「確かにその手続きを行うべき人が申請をしている」ということを確かめるための「本人確認」を行うことが多くあります。 マイナンバーカード

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【後編】

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 前回のnoteから引き続き「YOKOHAMA Hack!」キックオフイベント「Y-Hack!Gate」の様子をお伝えします。 企業シーズを最大限に活かす参画パターンYOKOHAMA Hack!における企業の参画パターンは、ニーズとシーズの距離によって、次の3パターンを想定しています。 ・パターン1:新たなソリューションの創造 「YOKOHAMA Hack!」で提示した課題が荒削りでデジタル化するまでに技術とアイデアが必要とな

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【前編】

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 前回のnoteでもお知らせしましたが、いよいよ「YOKOHAMA Hack!」がスタートしました。 今回は7月4日に公開されたキックオフイベント「Y-Hack! Gate」の模様と「YOKOHAMA Hack!」への企業参画のメリットや流れ、第一弾のニーズテーマをご紹介します。 イベント前半は、山中竹春 横浜市長スピーチと、南雲岳彦氏の基調講演によって取り組みの方向性を。 後半は、「YOKOHAMA Hack!」のフレーム、第

「横浜DX戦略」素案公開&「YOKOHAMA Hack!」立ち上げます!

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 6月も後半に入り、暑さも厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 本日は皆様へお知らせ2本立てです。 お知らせその1 「横浜DX戦略」素案公開!令和4年1月に「横浜DX戦略(仮称)」の方向性/骨子案を公開し、noteにも以下の関連記事を2本アップしていました。 上記の方向性/骨子案に基づき、具体的に取り組む主な施策・事業を示した「横浜DX戦略」(素案)を、令和4年6月に策定しました。 素案は「フレーム編」

デジタル・デザイン人材の応募受付中です!

皆様こんにちは。 デジタル統括本部です。 先日、告知しましたデジタル・デザイン人材の募集について、採用担当Yさんから新情報があるということで、再び登場してもらいましょう。 採用担当Yさーん!! 採用担当Y)はい、再びお邪魔します!採用担当Yです! 本日は、デジタル・デザイン人材の応募受付開始のお知らせに来ました。 詳細を記載した募集案内や応募書類等を市WEBサイトに公開しています。 応募締め切りは【令和4年5月15日(日)17時】です。 ご応募を検討される方は、必

デジタル・デザイン人材の募集を開始します!

皆様こんにちは。 デジタル統括本部です。 4月より新体制となり再始動したデジタル統括本部ですが、本日は採用担当より重大告知があります。 ということで、採用担当Yさん!告知をどうぞ! 採用担当Y)はい!採用担当Yです! 本日は皆様に、ぜひとも、お知らせしたいことがあります。 横浜市では、2022年1月「横浜市DX戦略(仮称)方向性/骨子案」を策定し、DXの推進に取り組んでいることは、過去のnoteでも度々お知らせしているところです。 このたび、さらにDXの取組を進化さ

「横浜イノベーション!」の著者・内田裕子さんに聞く。DX時代の「横浜の物語」とは

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 横浜市では毎年恒例4月の定期人事異動が行われ、合わせてデジタル統括本部もリニューアルされました。 具体的には、これまでの26名から体制を大幅に増強し、総勢100名を超える大所帯になったほか、「デジタル×デザイン」の考え方を全庁に浸透させ、変革に前向きな組織風土を醸成するサポートを行うための専門チームであるデジタル・デザイン室を設置しました。 今後はこの布陣で「横浜DX戦略」方向性/骨子案の具体化やデジタル区役所やYOKOHAMA

横浜市デジタル統括本部長に聞く! 横浜DX戦略の目指すものとは

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 新年が明けたのはついこの間…と思っていたら、あっという間に4月も目前ですね。 4月は春の到来をイメージさせる月ですが、春は出会いと別れの季節と昔から言われており、色々と環境が変わる方も多いのではないかと思います。 変わると言えば、ここ数年はコロナ禍でライフスタイルやビジネスのやり方などに変化を余儀なくされた方も多かったのではないでしょうか。 コロナ禍では、ソーシャルディスタンスという言葉で人と人との物理的な距離を取ることが推

デジタル技術で「横浜ラポール」をアップデートする提案募集中!

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。  2021年はコロナ禍の中で行われたパラリンピックが大変な盛り上がりを見せましたが、皆様ご覧になりましたでしょうか。 どの競技も熱い闘いが繰り広げられる中、見事銀メダルを勝ち取った車いすバスケットボール日本代表の古澤選手、鳥海選手、赤石選手、髙柗選手は、実は横浜に縁があるということで「横浜市スポーツ栄誉賞」が贈られているのは知る人ぞ知る話です。 そんなこともあり今熱い障害者スポーツですが、横浜における障害者スポーツと文化の

常に仰ぎ見るべき「北極星」としての財政ビジョンと、それを支える「見える化」(後編)

前編から続く 皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 前編に引き続き、「財政×デジタル活用」をテーマに、「横浜市の持続的な発展に向けた財政ビジョン」と、市の財政をわかりやすく可視化しただけではなく、それぞれの事業予算ごとに民間からの提案を受け付けるための入口を作るという「財政見える化ダッシュボード」の取組みを中心に、横浜市財政局財政課のお話をお届けします。 お話を伺った方 財政見える化ダッシュボードの取組み財政ビジョンをもとに行われる様々な取組みの中で生まれるデ

常に仰ぎ見るべき「北極星」としての財政ビジョンと、それを支える「見える化」(前編)

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 このnoteを書いている2月は、横浜市役所では別名「予算市会」と呼ばれる「令和4年度第一回市会定例会」の会期中となっており、市が行う次年度事業の予算を定めるための議論が熱く交わされているところです。 インターネット中継も行われていますので、ご興味ある方はぜひご覧になってみてください。 そうして決められた予算ですが、横浜市の事業は文字通り「ゆりかごから墓場まで」をカバー範囲として多くの事業があり、市民・議会、民間企業などの皆