横浜市デジタル統括本部

横浜市デジタル統括本部公式noteです。 デジタル統括本部の活動のほか、横浜市役所内で行われているデジタル技術を活用した取組なども発信していきます!

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横浜市デジタル統括本部公式noteです。 デジタル統括本部の活動のほか、横浜市役所内で行われているデジタル技術を活用した取組なども発信していきます!

記事一覧

アートイベントを支えるテクノロジー ―ヨルノヨ

「現場の声」を重視したデジタル×デザイン~消防団の報告事務デジタル化~

対象手続1900万件!行政手続オンライン化の取組

交付枚数は全国最多の180万枚越え。市民の約2人に1人が保有する横浜市のマイナンバーカード発行オペレーションに迫る!

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【後編】

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【前編】

アートイベントを支えるテクノロジー ―ヨルノヨ

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 「YOKOHAMA」と聞いて皆様が頭に思い浮かべる光景はどのようなものですか? 横浜に住んでいてもいなくても多くの人が思い浮かべるのはやはりミナトの光景や夜景ではないでしょうか。 皆様がよく頭に思い浮かべるミナト・横浜の光景は、マリンタワーの前にある山下公園あたりから船の帆をイメージした建物が印象的なヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルがある臨港パークまでの水際線にあり、都市デザイン的にはこのラインを「ウォーターフロン

「現場の声」を重視したデジタル×デザイン~消防団の報告事務デジタル化~

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 皆様は「消防団」をご存じですか? 横浜市内には多くの消防団があり、皆様の安全・安心を担ってくださっていますが、本日は、消防団の活動におけるデジタル化の取組についてお伝えします! 横浜市に暮らす皆様の生活は、行政だけではなく、自治会町内会や民生委員、消防団やボランティアの方々など、様々な「地域の担い手」と呼ばれる皆様との協働によって支えられています。 横浜DX戦略においても「デジタル技術を活用した地域の担い手支援」を掲げており、地

対象手続1900万件!行政手続オンライン化の取組

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 まず皆様にクイズです! 年に何回もする人もいれば、数年に渡ってしない人もいるものってなんでしょうか? 正解は・・・もうお分かりですね。 そう!「行政手続」です! 我々デジタル統括本部が立ち上がることになったきっかけでもありますが、コロナ禍以降、行政手続のオンライン化ニーズの高まりを受けて、多くの自治体で取り組んでいる課題であり、もちろん横浜市でも重要課題となっています。 今日はそんな行政手続オンライン化の取組に迫っていこ

交付枚数は全国最多の180万枚越え。市民の約2人に1人が保有する横浜市のマイナンバーカード発行オペレーションに迫る!

皆様こんにちは。 横浜市デジタル統括本部です。 いきなりですが、皆様はマイナンバーカードをお持ちでしょうか? これからの時代の本人確認ツール現在、様々な行政手続等をオンラインでも可能にするための環境整備が進められていますが、オンラインの場合、本人確認や手続きを行うべき当人であることの証明がこれまでのように対面では行えません。 手続をする時には「確かにその手続きを行うべき人が申請をしている」ということを確かめるための「本人確認」を行うことが多くあります。 マイナンバーカード

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【後編】

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 前回のnoteから引き続き「YOKOHAMA Hack!」キックオフイベント「Y-Hack!Gate」の様子をお伝えします。 企業シーズを最大限に活かす参画パターンYOKOHAMA Hack!における企業の参画パターンは、ニーズとシーズの距離によって、次の3パターンを想定しています。 ・パターン1:新たなソリューションの創造 「YOKOHAMA Hack!」で提示した課題が荒削りでデジタル化するまでに技術とアイデアが必要とな

YOKOHAMA Hack!キックオフ ー官民連携×デジタル技術により課題解決の新たなスタンダードを創る【前編】

皆様こんにちは。横浜市デジタル統括本部です。 前回のnoteでもお知らせしましたが、いよいよ「YOKOHAMA Hack!」がスタートしました。 今回は7月4日に公開されたキックオフイベント「Y-Hack! Gate」の模様と「YOKOHAMA Hack!」への企業参画のメリットや流れ、第一弾のニーズテーマをご紹介します。 イベント前半は、山中竹春 横浜市長スピーチと、南雲岳彦氏の基調講演によって取り組みの方向性を。 後半は、「YOKOHAMA Hack!」のフレーム、第