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横浜市デジタル統括本部公式noteはじめました。

皆様こんにちは!
横浜市デジタル統括本部です。
この度、公式noteを開設し、皆様に横浜市が行うデジタルを活用した変革(デジタル・トランスフォーメーション:DX)に関する様々な情報をお届けすることとなりました。

「デジタル」と聞くと「え~、自分にはわからない~」と引かれる方も多いかもしれませんが、そんな皆様の多くはスマートフォンなどなんらかのデジタル端末をお持ちなのではないかと思います。
最新の情報通信白書では世帯における情報通信機器の保有率が90%を超えるという結果も出ていることから、もはやデジタルは社会基盤になくてはならないものと言っても過言ではないかもしれません。

しかし、デジタルは手段であって目的ではありません。
デジタルという手段を使い、様々なモノやサービスの利便性向上や効率化されたり、新たなサービスや価値が生まれる社会やサービスの変革によってもたらされる「新たな価値の創造」こそがデジタルトランスフォーメーションが目指すものなのです。

この公式noteでは横浜市におけるDXに関する取組みをできるだけわかりやすくお届けし、市民や民間事業者の皆様とも共に変革を進めていくための助けにできればと思っています。
どうぞ、皆様ゆるゆるとお付き合いいただけると嬉しいです。

改めて「横浜」ってどんなところ?

さて、横浜ってどんな街なのか知っているようで意外に知らない方も多いのではと思いますので、改めてご紹介します。
横浜市は20ある政令指定都市のひとつで、令和4年1月現在の人口は約377万人ですが、なんとこれは四国4県を合わせた人口と同じくらいという日本最大の市です。

一日約200万人が乗降するメインターミナル「横浜駅」から、東海道新幹線停車駅である新横浜駅には8分、空の玄関口である羽田空港には22分、メガシティ東京の主要駅である東京駅には24分というアクセスの良さを誇り、みなとみらい地区をはじめとしてモビリティ・IT・ライフサイエンス・ものづくり等多様なグローバル拠点の研究開発拠点が集積した人材・産業集積都市でもあります。

【参考】INNOVATION CITY YOKOHAMA(横浜市経済局)

一方で高度経済成長期の急激な人口増による都市の乱開発を防ぎ、良好な景観形成を行うため、横浜市独自の「農業専用地区制度」によって市域の7%にあたる2850haの農地があり、郊外部では緑豊かな風景を楽しむことができるのも横浜市の特徴のひとつです。

【参考】横浜の農業(横浜市環境創造局)

様々な課題

そんな様々な魅力を持つ横浜市ですが、他の自治体の例に漏れず少子高齢化の進展によって、2025年には65歳以上の人口が100万人をこえると予想されるなど、今後の持続可能な都市経営に向けた課題が山積しています。
そうした課題の解決にもデジタルが大きな助けとなることが期待されており、そのために令和3年度にデジタル統括本部が新たに設置されることとなりました。

さて、そんなデジタル統括本部が今後どのような活動を展開していくのかと言いますと‥・

残念!
ここで文字数が終わってしまいましたので、それは次の記事に書くこととします!

お楽しみに!


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